住居費の節約は家賃を見直すことから始める

節約といえば食費や水道光熱費がまず浮かぶと思いますが、ここでは節約しにくいと思われている住居費の節約術について紹介します。

住居費は一度引っ越しをして住んでしまえば、ずっと減らし続けることができる固定費用です。

家賃が2万円安い物件に住んでしまえば、1年間で24万円の節約をすることができるのです。

引っ越しの費用も家賃の安い家に住むことで元を取ることができます。

しかし引っ越しの費用が多いと元を取るまで時間がかかってしまうので、これから引っ越す家にどのくらい住む予定であるのか考えることが重要になります。

結婚・出産や就職や転職などを考えて、何年住む予定になりそうなのかを考えるということです。

家賃の安い家に引っ越しをして居住費を節約する

引っ越し費用をかけて引っ越して家賃の安い家に住んでも、また他のところに住まなくてはいけなくなったら引っ越し費用の元を取ることができません。

住居費の節約をするなら、2年以内に引っ越し費用の元が取れるかどうかを考えたうえで、家賃の安い家に住むようにしましょう。

家賃の安い家に引っ越すときに半分の家賃の家に住むという手段もあります。

郊外に住んだり、引っ越すときにものをなるべく少なくして小さい家に住めば13万円の家賃を7万円にできるかもしれません。

家賃が支払える金額で考えるのではなく、なるべく安いところを探すことで、生活に余裕ができます。

引っ越し費用については、4~8月の物件数が少ない時期は安くすませることができます。

1~3月の物件が多く引っ越す人が多い時期に比べて半分の金額で引っ越しできたという例もあるようです。

家賃交渉をしても大丈夫

家賃を交渉したところで安くなるのか、と思うかもしれませんが、意外にも大家さんに交渉して家賃をやすくしてもらった人はいるみたいです。

大家さん側にとっては、家賃収入がゼロより多少減っても収入があったほうが良いのでしょう。

人気な地域や物件、2~3月の入居者が多い時期は難しいかもしれませんし、絶対にできるというわけではないのでそこは注意してください。

一か月に安くなる金額が少なくても、月500円安くなれば一年で6000円、月1000円で12000円と、積み重なるとけっこう大きな金額になります。

共益費をなくしてもらったり、空室が続いている・同じような周りの物件に比べて家賃が高い・周辺に高い建物ができて日当たりが悪くなった物件などは交渉することで家賃が安くなる可能性があります。

同じ建物内にあり、不動産会社によって家賃が異なっていたりする場合は不動産サイトで見比べてみたり、家賃が違う理由を聞いてみましょう。

「借地借家法」という法律では家賃の減額も交渉できる権利が認められています。

きちんと周りの物件の家賃相場を調べて交渉しましょう。

契約中でも今後の家賃について交渉することは可能なので交渉するなら揉めないように気を付けて減額を提示してみてくださいね。

また、家賃が下がったらすぐ住むと言ったり、礼金は毎月かかるお金ではないので交渉しやすいようです。

シェアハウスをして住居費をもっと安く

一人暮らしの場合、住居費をもっと安く抑えたいという方にはシェアハウスもおすすめです。

ひとりで済むより格段に安く家賃をすませることができます。

シェアハウスの家賃の平均は月2~4万円といわれています。

一人暮らしの家賃と比べるとかなり安く済ませることができますよね。

シェアハウスに住めば、都内の交通アクセスがよい地域でも安く暮らすことができます。

スーパー、コンビニ、商業施設が近くにあったり、駅近である土地はふつうでは家賃が高くなってしまいます。

また敷金・礼金を安く済ませられるのもポイントです。

新たに引っ越しをするときにかかる家具・家電も備え付けで付いていることが多く、引っ越し費用も抑えることができます。

しかし、住んでみると騒音がうるさかったり、一緒に暮らしている住居人と揉めたり、お金やものを盗まれることも絶対にないとは言えません。

どうしても家賃を安く抑えたいという方は考えてみてもよいのではないでしょうか。

住宅ローンであっても節約は可能

金利・返済期間が同じ住宅ローンであっても、手数料と金利は金融機関によって異なります。

特に最も高額なローン保証料は50万円の費用がかかる場合もあるのですが、金融機関をネット銀行にしたりすることでゼロにすることもできます。

この場合ではその分手数料が大きくなることが多いですが、トータルしても30万円くらい安くなることがあります。

ローンに関しては、よく知らないままに不動産会社のいうままに銀行を選んでしまうと、余計な費用がかかってしまいます。

ずっと知らないまま損をしてしまうのはもったいないので、よく調べてからローンを組むことが大切です。

まとめ

食費や水道光熱費よりも金額の大きい住居費を節約することは、節約をするうえでかなり重要になってきます。

前者の節約だけでは費用的にどうしても限界があるからです。

「節約ができない」と思っている住居費も、節約方法を知っていれば節約することが可能なのです。

ここで紹介した方法は誰でも実践できるので、きちんと方法を知っておいて節約術として生活に取り入れてください。