生活費の節約はどれだけ娯楽費用を減らせるかで決まる

自家用車やおしゃれのための服やアクセサリー、化粧品・美容品、お酒やたばこなどの嗜好品、人との付き合いのための交際費はどのように節約していけばいいのでしょうか?

ここでは生活に必ず必要なものではないですが皆さんが日常で使っているであろう費用の節約方法についてご紹介していきます。

車は本当に必要なのか?

車がどうしても必要な地域に住んでいる場合は別ですが、東京都や名古屋、大阪、札幌などの都市部に住んでいる場合は車が本当に必要なのかどうかについて考える必要があります。

車が主な交通手段である地域でも、少しの距離でも車を使っている場合は歩いたほうが健康によいこともあります。

車を持たなくても、電車やバス、タクシーを使ったり、カーシェアリングやレンタカーのサービスを使えば済んでしまう場合も多いと思います。

若者に車はいらない?

今の時代は「車離れ」と言われる時代です。

昔は車を持つことがステータスの一つでありましたが、現代では車を持つことにそれほど憧れを持つ人が少なくなりました。

バブル期の消費が活発だったころには、20代前半の人が5年のローンで新車を買うこともあったようです。

しかし、現代の経済状況ではこのような例はあまりないでしょう。

時代が違うからこそ最低限の生活や、節約方法が大切になってくるのです。

平成25年度の20代前半の平均年収は246万円で、20代後半の平均年収は339万円です。

一人暮らしをしている場合、家賃・水光熱費・通信費・食費などを考えると一ヶ月に使える月に15万円は必要費用で消えてしまいます。

自由に娯楽に使えるお金は3万円程度。

この生活の中で車を買うことは現実的ではありません。

車を持つと買うときだけでなく駐車場代やガソリン代、保険料、車検代、税金、タイヤなどの費用など維持費がかかります。

若い時に将来のために貯金をしたいと思う人が多いと思いますが、車を買ってしまった場合、生活費を削ったとしても貯金まで回せるお金は作れないでしょう。

若い人の場合、車が好きで欲しいと思っている人の場合でも、購入することを冷静になって考えてみましょう。

都市部でも車はいらない?

都市部に住んでいる人にとって車は生活必需品ではありません。

わたしも東京都の中心に住んでいますが、車を必要と思ったことはほぼありませんし、免許も持っていません。

都内の人たちにとっては免許は身分証明書に使うくらいで、実際に運転する機会はない人が多いでしょう。

東京都内は駐車場料金が3~5万円と高く、コインパーキング代も他の地域と比べて高いです。

また道も複雑であったり混雑することが多いので、電車やバスを利用した方が、安く早く移動することができます。

また車が必要なような大きい買い物でも、ネット通販を利用すれば、送料無料でその日のうちに届くこともあります。

免許を取るのに30万円ほどのお金をかけるのであれば、都内の人たちは免許をとることも必要ないと言えます。

また、今はマイナンバーカードで顔つきの身分証明書となるため、免許証が必ず必要な機会もないでしょう。

免許を持っているがペーパードライバー、身分証として免許証を持っている、という人たちにとって車は必要ないと言えるでしょう。

レンタカー、カーシェアリングを利用してみる

友達とドライブに行ったり旅行に行くときに車が必要になったとしても、レンタカーやカーシェアリングを使えば簡単に車を利用することができます。

特に最近ではカーシェアリングの利用者が増えています。

利用時間がレンタカーに比べて細かく設定することができて、休日だけ車を使う人、短時間しか車に乗らない人にとっては便利です。

また、月額料金と乗車時間によって料金はかかりますが、料金に給油も含まれており、金額自体が高くないため学生などでも利用しやすいのでしょう。

指定した時間に決まったところに返すこと、予約ができない場合がある、前に乗っていた人のごみがあった、などのデメリットもありますが、車を買うという大きな支出に比べれば便利なサービスといえますよね。

レンタカーは、カーシェアリングよりも長時間の利用や、数日間利用する場合には便利です。

特に旅行先での利用や、旅行へ車で行くときには、維持費をかけて車を持つよりもレンタカーのほうが費用が安くなります。

車に乗る機会がそもそもない現代

1990年代には日本でのインターネット普及率が10パーセント程度で、生活において車の優先順位が高かった時代でした。

インターネットの普及により、車よりもスマートフォンを持つことの優先順位が上がったり、ゲームなど様々な娯楽が普及しているため、車を持つことがそれほど重要視されない時代になっています。

昔は車を持っていることがカッコイイ、持っていないのはあり得ないという意識がありましたが、それ以上に必要なものが増えているので、車を持つことに憧れを持つ人も減ってきています。

インターネットの娯楽が昔より増え続けている為、ネットを使った趣味を持つ人が増えて、音楽・アニメ・ゲーム・ブログ・SNSなどを使う時間が増え、昔より外に出る時間自体が少なくなっています。

どこにいても誰とでもコミュニケーションが取れる時代において、ますます車が必要な機会は減ってきているといえます。

また上にも少し述べましたが、ネット通販の発達が著しい現代においては、ほぼすべてのものがネット上で買うことができます。

わざわざ何かを買いに外出しなくても欲しいものを手に入れることができるため、まず物を買う為に外に出るという行為がなくなりつつあります。

いかに娯楽費用を減らせるかが節約の要

女性であれば、化粧品、洋服、美容院やネイルなど、男性もそれらや趣味がゲームやお酒を飲むことであった場合、固定生活費のほかに娯楽の費用がかさんでいる人も多いのではないのでしょうか。

最低限の生活をするならば、これらをゼロにすればいいわけですが、なかなか難しいと思います。

何かしらの息抜きがないと、日々仕事をしていけませんよね。

そこでこれらの娯楽費を少しでも節約する方法を見ていきたいと思います。

お金のかからない趣味を作る

休日は趣味に時間をかけて過ごしている方も多いと思います。

趣味といってもお金をある程度かけなければできないものから、ほぼお金をかけなくてもできるものがあります。

ここでは節約をしている方必見のお金をかけなくてもできる趣味を紹介します。

ウィンドウショッピング

物を買わずに眺めるだけなので交通費だけしか費用がかかりません。

洋服やアクセサリーをすぐ買うのではなくじっくり見て回ることで、無駄な買い物を減らすことができます。

また歩き回ることでカロリーを消費することができるので、ダイエット中の方はジムに通うなどお金をかけなくてもダイエットになります。

今はスマートフォンに万歩計がついていたりするので簡単に歩いた歩数も数えることができますよ。

家庭菜園をしてみる

プランターのものならキッチンで育てらますし、元の種だけの費用でそれを使って料理もできます。

趣味も食費も節約になりますので一人暮らしの方は始めてみるのもいいのではないでしょうか。

何も育てたことがない!という方はバジルなどのハーブ系が育てやすくおすすめです。

ピクニックを楽しむ

休みの日は友達と外食したい、という方は多いと思います。

しかし毎週外食となると食費がかさんでしまいます。

そのようなときは、友達のお弁当などを持ち寄ってピクニックをしてみましょう。

費用を抑えて食事と会話を楽しむことができるうえに、インスタグラムなどにその様子をおしゃれに写真を撮ればSNSで楽しむこともできます。

一石三鳥の趣味になりますよ。

家で映画を見る

hulu、amazon prime、ネットフリックスなど月額の安い料金で映画見放題のサービスは今やほとんどの人が使っているといっても過言ではありません。

映画を見ることが好きな方や、これから映画を沢山見たい!という方はいちいち映画館に行ってしまうと毎回お金がかかってしまいます。

最新の映画を少し待って家で見れば節約になります。

飲み物や食べ物も家にあるものですませれば、映画館で使ってしまいがちなお金も抑えられます。

友達や恋人と一緒に見るのも楽しくていいかもしれませんね。

美容費用も節約できる時代

女性の方は毎月の美容院、ネイル、まつげエクステ、化粧品にかかるお金がどうしても多くなってしまうと思います。

女性でいる限り何もしないよりはおしゃれをしていた方が生活がよりよいものになりますよね。

サロン代節約術

最近ではスマートフォンのアプリを使ってクーポンを利用したり、カットモデルやネイルモデルの募集で費用を安く抑えることができます。

利用するのも簡単に誰でも使えるようになっているので、アプリを入れてみて損はないと思います。

初回だけ安くなるクーポンがあるお店なら、クーポンを使って毎回違うお店に行く事も手段のひとつです。

美容院の場合、初回のクーポンを使えばカットとカラー合わせて4,000円程度に抑えることができます。

髪の毛のカラーや前髪を切るのをセルフにすればもっと安くすませます。

ただ仕上がりは自分の腕次第になってしまいますが、あまり仕上がりを気にしない人であればセルフにしてしまうのも手のひとつです。

化粧品節約術

肌が丈夫な人や、お金をかけないで最低限のスキンケアはしたいという方はスキンケアをシンプルに変えてみてはいかがでしょうか。

無印良品の化粧品は安くて質がいいと口コミで人気です。

他にもお手頃な値段で売っているのに効果が高いと言われいる化粧品で、余計な手間をかけないでシンプルに済ませることで使うアイテムも少なくできます。

また、旅行などにある化粧品のサンプルを持ち帰って使えばその分使うものを節約できます。

ドラッグストアやデパートで買い物をする時に貰えるものもあるので取っておくようにしましょう。

コスメもデパートで買うコスメではなくドラッグストアで買えるプチプラのものに変えてみると、だいぶ安く抑えられます。

口コミサイトやSNSで使用感を詳しく見る事ができるので、デパートコスメと同じくらいの見栄えのメイクがプチプラでも十分にできます。

また、アンケートモニターや覆面調査で様々な化粧品を無料で利用することができます。

アンケートに答えたり、お店に行く時間がある人は試してみるのもいいかもしれません。

まとめ

固定生活費ではない趣味や娯楽などの費用はゼロにすることは難しいかもしれませんが、他の節約術と同じように工夫次第で大幅に費用を抑えることができます。

車でも趣味でも美容費でも、インターネットが個人で使える時代であるので最大限に利用して少しずつでも節約することが重要です。

ふだん生活費のなかで娯楽や趣味に使っているものを一度計算し、ここで紹介した節約術を使ってみましょう。

娯楽費用を抑えることで、貯金や他の生活費に充てることができるので、メリハリのあるお金の使い方を心がけてください。